2006年06月29日

韓国の裏にある脅威

潘外相、「国連号」の新しい船長になれるか
『外交通商部・潘基文(パン・キムン)長官は5月31日、
ニューヨークマンハッタンの米外交問題評議会(CFR)の昼食会で演説した。
次期国連事務総長候補だからだ。
潘長官は落ち着いた態度で意見を述べた。』
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77227&servcode=200§code=200&p_no=&comment_gr=article_77227&pn=4

もし、韓国人が国連事務総長になれば、
日本としては、あまり好ましくない状況かもしれない。
竹島やEEZなど、非常にシビアな問題が、
日本と韓国の間には存在するからだ。
しかし、だからといって、韓国が国連事務総長なって、
これらの問題をすべて
自国の有利に進められるとは思えない。
なぜなら、実質国連は常任理事国の5大国が主導しており、
国連事務総長の影響力はそんなにないからだ。
そういう点では、韓国自体に驚異はそんなにないだろう。
むしろ、脅威になりうるのは、
中国ではないだろうか。
中国は韓国に多大な影響力をもっており、
中国が韓国を操ってしまう可能性があるからだ。
だから、日本は、韓国との些細な争いに終始するのではなく、
中国に対する国家的な戦略をもつべきではないだろうか?
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2006年06月28日

水の出しっぱなし−大を見て小を見る

『飯能市双柳の市立富士見小学校(金井修子校長、児童数五百七十四人)で、
水道水が約三週間にわたって流出していたことが、二十七日までに分かった。
水道水の総流出量は約六千八百四十七トン。
二十五bプール約二十五杯相当との試算もあり、
水道料金は約三百十八万円に上った。前
年同期の料金約六十七万七千円に加え、
約四倍以上の料金がすべて税金で賄われる見込み。』
http://www.saitama-np.co.jp/news06/28/25x.html

たまに、自分も似たようなことをやってしまうので、
この事件はいい戒めになった。
もちろん、
規模は違うのだが、
普段から、この小さなことが繰り返されれば、
この事件に匹敵するだろう。
もっとも恐ろしいのは、
このような大規模な水の出しっぱなしより、
だれも意識をすることのない
普段の少しの水の無駄遣いではなのだろう。
私たちは、この事件の「大」をみて、
普段の「小」を見直す必要がある。
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2006年06月25日

フィリピンの死刑制度廃止について

フィリピン大統領が死刑廃止の法案署名、12年ぶり
『マニラ――フィリピンのアロヨ大統領は24日、
死刑を廃止する法案に署名、同法が成立した。
同国は、マルコス元大統領時代の1987年、死刑を廃止したが、
議会は94年、殺人、子供への性的暴行、
誘拐などの重罪で復活させていた。』
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200606240010.html

死刑に関する論争は、
日本でも大きく取り扱われるときがあるが、
どうやら、この問題は日本だけのものではないようだ。
今回のこのフィリピンの死刑廃止は、大きな参考になると思う。
なぜなら、記事を見ればわかるように、
フィリピンは実際死刑を廃止し、
また復活し、今回の廃止を行い、
死刑のメリットとデメリットを実際に
よくわかっていると思うからだ。
フィリピンのこれからの動向を
よく注視してみる必要があるだろう。

僕は、これを取り上げ、
死刑の廃止を訴えるつもりはない。
僕が言いたいのは
犯罪を抑止する力を持つものが必要であるということだ。
この点から、言えば、
僕は死刑制度は1つの選択肢として必要だと思う。
ただ、死刑制度を廃止するのであれば、
死刑と同等の犯罪を抑止する力を持つものを制定するべきだろう。
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2006年06月23日

夏の理想は太く短く

猛暑続かず、残暑きつそう
『気象庁は22日、7−9月の3カ月予報を発表した。
太平洋高気圧の勢力が強いものの、
やや南に偏っているため、8月の猛暑は連日続くことはないと予想している。
9月は残暑が続きそうだという。』
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2115010/detail

どうやら今年の夏は
じわじわと続くタイプのようだ。
ネチネチといやらしい、
1番嫌なタイプの夏だ。
やはり、カラッと暑い日が少し続くぐらいが、
1番理想的な夏だ。
やはり、夏に大事なのはさわやかさ。
太く短く、それが夏だ。
夏よ、しっかりしてくれ。
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2006年06月21日

パリの新美術館に関して

欧州以外の文明を紹介、多様性テーマにパリに新美術館
『文化の多様性をテーマに、欧州以外の文明を伝える
フランス国立ケ・ブランリー美術館がパリ・エッフェル塔を望む
セーヌ川のブランリー河岸に完成、20日、
開館を祝う記念式典が開かれた』
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060621i207.htm

非常に有意義な事業だと思う。
たしかに、大英博物館のように、
ヨーロッパの人々は、世界各地からさまざまな芸術品を
収奪した面もあるかもしれない。
しかし、ヨーロッパの人々に
アジアなどの地域の文化を理解してもらうためには、
まず、このようにその国の芸術品から入るのがいちばんいいと思う。
ここで重要なのは、
その芸術品の見方である。
これを異質なエスニックなものとして、
つまり奇妙なものみる好奇心で見るのではなく、
1つの自分たちの文化と対等なものとして、
芸術品を見る努力をすべきだろう。
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2006年06月20日

文化庁の重要性

『奈良県明日香村、高松塚古墳の国宝壁画劣化問題は19日、
小坂文科相と河合隼雄・文化庁長官が責任を取る事態に発展した。
2人は文化財行政への信頼を損なったとして陳謝。
小坂文科相は「文化庁の在り方を大胆に見直したい」と
組織改革に強い決意を示した。処分を受けた当時の関係者らもミスを謝罪、
組織と個人のはざまで葛藤(かっとう)し続けていた本音も漏らした。
一方、識者や地元からは同庁に対する批判や注文が上がっており、
出直しに向けた同庁の姿勢が注目される。』
http://osaka.yomiuri.co.jp/inishie/news/is60620b.htm

さまざまな国の組織の民営化が叫ばれる中、
文化庁の仕事は、民営化できないものだと思う。
なぜなら、文化財などを観光で利益を得るものとして
考えてはならなく、純粋な歴史研究の材料として
保存しておかねばならないからだ。
だこれは利益を求める民間に求めることはできない仕事なのだ。
だからこそ、この仕事には、国に大きな責任がかかっている。
日本の歴史研究を衰退させないためにも、
文化庁は、自分たちの仕事の責任の重さを自覚してほしい。
改革などおおがかかりなことを考えなくてもいい。
(こういうことは口だけで終わるから)
淡々と仕事をこなしていってもらいたい。
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2006年06月19日

つくば市の風車と責任転嫁

早大側は全面的に争う姿勢 茨城・つくばの風車訴訟
『茨城県つくば市の小中学校に設置された風力発電機が計画通りに
発電しないとして、つくば市が計画を策定した早稲田大(東京)と
風車を製造したイーアンドイー(大阪市)に計約2億9800万円の
損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、
東京地裁(荒井勉裁判長)で開かれた。』
http://www.sankei.co.jp/news/060619/sha042.htm

僕が茨城人だからかもしれないが、
茨城がニュースに出てくるときは、
たいてい悪いニュースばかりだ。
今回のこの風車事件も、一時期話題になったものだ。
どうなったのかと、気になっていたが、
こんな展開になっていたとは予想外であった。
僕は、これはつくば市側の問題だと思うのだ。
早稲田大学の言っていることが本当ならば、
風車の位置を決めた市の側の責任である。
ましてや、その運営がうまくいっていないのは、
製造者側の責任ではなく、行政側の責任である。
だから、これは責任転嫁ではないだろうか。
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2006年06月17日

捕鯨に見る世界の画一化

国際捕鯨委総会、日本の無記名投票導入案を否決
『国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会が16日、
カリブ海のセントクリストファー・ネビスで開幕した。
初日の協議で、日本が提案した無記名投票導入案の採決が行われたが、
賛成30票、反対32票で否決された』
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060617it02.htm

こういうニュースを見ると国際捕鯨委員会
というのは、捕鯨禁止委員会に近いのではないだろうか。
どう考えても、捕鯨をしている国家のための委員会ではなく、
中立性が確保されているようには思えない。
捕鯨をしている国家の取りすぎを規制するのを、
目的とするべきであって、
捕鯨禁止を訴えることは一種の思考停止にちかい。

そもそも、捕鯨というのは1つの文化であり。
その地域の歴史を反映している。
それを欧米由来の歴史の浅い『環境保護』の思想のもとに、
弾圧してしまえば、
その国の固有のものが失われ、ますます世界は画一化され、
面白みのないものになってしまうだろう。
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2006年06月16日

新シルクロードと中央アジア

「新シルクロード」、上海協力機構加盟国の経済・貿易の発展に大きな役割を果たす
『2千年後には、全長数万キロ、中国および中央アジア、
ヨーロッパの40数カ国と地域を経由する「新シルクロード」が、
「世界で最も長く、最も発展のポテンシャルが秘められた
「大きな経済の回廊」と見られるに至った。
この「大きな経済回廊」の要衝地帯に位置する上海協力機構(SCO)
加盟国間の経済・貿易協力関係はますます深まっている。
東中国海沿岸部から広い中央アジア地域まで、
長い石油パイプラインや自動車道路、
鉄道が古代のらくのキャラバンに取って代わりつつある。
上海協力機構加盟国間の密接な協力関係の構築は、
この地域の経済の発展を促す上で大きな役割を果たしている。』
http://www.china.com.cn/japanese/244086.htm

僕はこれは非常に有意義な事業だと思う。
注目したいのは、ここに中央アジアが含まれている点だ。
今でこそ、中央アジアは目だない存在だが、
歴史的に見れば、シルクロードなどの貿易で、
サマルカンドなどの都市が隆盛し、とても栄えた地域だ。
その中央アジアが、この事業で、
再び歴史の表舞台に現れるかもしれないのだ。
今、中国の経済成長は凄まじいものがある。
その成長が中央アジアにも起きてくれることを僕は願う。
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2006年06月15日

ダ・ヴィンチ・コードへの対応に関して

「ダ・ヴィンチ・コード」発禁、映画も禁止 エジプト
『エジプト人民議会は13日、世界的な話題となっている映画
「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン原作、ロン・ハワード監督)
の上映禁止を全会一致で決めた。キリスト教徒の議員らが提案し、
イスラム教徒議員らが賛成に回ったという。
これを受け、同名の原作小説も店頭から回収するよう命じるという。
エジプト紙アルアハラムなどが伝えた。
中東各地に動きが波及する可能性もある。』
http://www.asahi.com/culture/movie/TKY200606150083.html

中国に続いて、エジプトでもダ・ヴィンチ・コードが、上映中止となった。
僕は本も読んでもいないし、映画も見ていないから、
内容に関して言うことはできないのだが、
この映画に関する各国の態度は非常に興味深い。

エジプトや中国などキリスト教が強くない地域で
この映画の上映禁止が行われている点である。
特にエジプトはイスラム教の国である。
キリスト教を擁護するのを見ると、
改めてイスラム教とキリスト教は
根本的に同じであるということを実感する。

一方、ヨーロッパの国々は反感を示す様子もあるが、
上映禁止などに至る国は少ない。
これについてもいろいろ考えることができる。
ヨーロッパ内では長い間、宗教戦争が行われてきた。
戦争には、必ず宗教が絡んできていた。
そのようななかで、ヨーロッパの人々は
宗教の怖さを知っているのだろう。
それが、今回の対応に現れているのかもしれない。
posted by 枕眠 at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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